コラム

梨を離乳食に使うポイント

大人から子どもまでおいしく食べられる果物は、離乳食にもおすすめです。
とくに栄養も豊富でほのかな甘みがある梨は、離乳初期から食べられます。
しかし、離乳食に梨を使う場合はいくつかポイントがあるため、事前に確認しておきましょう。
今回は、梨を離乳食に使うポイントについて解説しますので、参考にしてみてください。
▼梨を離乳食に使うポイント
■アレルギーの確認をする
梨はアレルギーのリスクが低い果物とされていますが、まれにアレルギー症状を引き起こすことがあります。
初めて与えるときは果汁からスタートし、赤ちゃんの様子をしっかり観察しましょう。
■加熱してから与える
離乳時期の子どもは、歯が生えそろっていません。
梨を少量の水で煮ると、柔らかくなり赤ちゃんにも食べやすくなります。
また煮ることで、消化吸収が良くなる点もメリットです。
■月齢に応じた形状にする
赤ちゃんの月齢に応じた形状にするのも、ポイントの一つです。
果汁からスタートし、ペースト状・すりおろし状・小さな角切り・一口サイズのような流れであげるようにしましょう。
ただし、食べられるペースは異なるため、月齢だけでなく歯の生え具合や状態も確認して進めることが大切です。
▼まとめ
梨を離乳食に使う際は、まずアレルギーがないか確認することが大切です。
また、加熱してからあげることで、柔らかくなり食べやすさが増します。
月齢に応じた形状にするのも、離乳食に使う際のポイントなので、果汁からスタートしてみましょう。
『八十果樹園』は、埼玉で農家直送の梨を全国へお届けしている梨園です。
甘さのある梨の販売も行っているので、離乳食にもぜひご活用ください。

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