梨をたくさん購入したときは、冷凍保存をする方法があります。
しかし、冷凍の仕方によっては梨のおいしさが損なわれてしまうため、注意が必要です。
今回は、梨を冷凍保存する方法について解説しているので、参考にしてみてください。
▼梨を冷凍保存する方法
■カットする
梨をカットして冷凍する場合は、皮をむいて適切な大きさにした後、冷凍用の保存袋に入れて平らに並べます。
また空気をしっかり抜いて密閉することで、霜や冷凍焼けを防げるでしょう。
■すりおろす
梨を冷凍する際、すりおろしてから保存する方法があります。
とくに、そのまま冷凍すると食感が気になる場合に、おすすめの方法です。
すりおろした梨は冷凍庫で保存し、小分けにして冷凍すると使いやすいでしょう。
■煮込む
煮込んだ梨は、解凍後も味が損なわれにくいです。
そのため、冷凍前にコンポートやジャムに加工しておくと、美味しく味わえるでしょう。
■レモン汁や砂糖水に浸す
梨を冷凍する前に、レモン汁や砂糖水に浸すことで、酸化を防ぎ色や風味を保てます。
また、数分間浸してから冷凍すると、美しい色を保てるだけでなく、甘みを引き出せるでしょう。
▼まとめ
梨を冷凍保存する方法として、カットしたり、すりおろしたりすることが挙げられます。
また煮込む・レモン汁や砂糖水に浸すなど、一手間加えることで味を損なわずに保存できるでしょう。
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