仏壇へのお供えには、ご先祖様への感謝や敬意を示すという意味があります。
みなさんは、お供えする果物として、どのようなものが適しているかご存じですか。
今回は、お供えにピッタリな果物の選び方について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼お供えにピッタリな果物の選び方
■丸い形をした果物
お供えするものとして、丸い形をした果物が挙げられます。
仏教において魂の形は丸いとされていたことから、りんごや梨のような果物は縁起物がよいと言われています。
果物をお供え物として用いる場合は、形が丸いものを選びましょう。
■個数は奇数個で用意する
お供え物として果物を用意する場合、偶数個ではなく奇数個を用意しましょう。
割り切れない奇数は、故人との縁をつなぐ意味合いを持つとされているためです。
また果物をお供えする場合は、偶数や4(死)・9(苦)を連想させる個数は避けましょう。
■常温でも傷みにくい果物を選ぶ
果物をお供えする場合は、常温でも傷みにくい果物がオススメです。
例えばオレンジやぶどうのような、常温に置いていても日持ちする果物が適しています。
▼まとめ
果物をお供えする場合は、縁起物とされるりんごや梨のような丸い果物がオススメです。
また、個数は奇数個で用意したうえで、常温でも傷みにくい果物を選ぶと良いでしょう。
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真心こめて育てた果物を販売しているので、大切な方へのお供え物にも適しています。